クラウドブログ

2018.10.09 クラウドビジネス研修ができた経緯と特徴

本日は、当社が提供するクラウドビジネス研修 ネットコンピューティングアカデミーー通称NCAC の特徴と誕生秘話をお話します。

 

 

NCACのカリキュラムは、クラウド”ビジネス”を推進するために必要なクラウドビジネスの基礎から、販売・マーケティング・事業構造・運用まで幅広く理解できる内容となっています。

 

特徴は、クラウドを総合的に習得できるだけでなく「ビジネス」を切り口にした研修となっていることです。

世の中にあるクラウド研修の多くは”技術研修”が多く”クラウドの””ビジネス”についてノウハウ化し提供している研修はありません。そのため、世の中にないカリキュラムとして徐々に注目されています。クラウドに特化したビジネス研修であるため、「こんな研修は初めて!」「明日から使える研修!」と高い効果と評価を頂いております。

 

 

NCACは、実はクラウドの国内普及の歴史から発生したもので下記のような背景があります。

 

 

1996年、国内でASPについて議論が始まり、ネットワーク上からの遠隔アプリケーションサービスについての国内関連組-官庁・自治体・ITベンダーへの説明が始まりました。全国への説明は、津田邦和(SLAやクラウドに関わるガイドライン初版の策定に携わり、後にNCRI(株)オーナーとなる)とそれに賛同する仲間により、500回以上のセミナーを実施し普及活動を行ってきました。そのコンテンツもボランティアで作成されました。プログラマーやSIベンダーのSEに展開されていきました。

 

 

当初の10年で、ASPはSaaSという名称に変化し、クラウドへと展開されたましたが、その過程で津田は国内数千人への解説を実施し、その説明はさらに詳しい内容にブラッシュアップしていきました。この過程で、各シンクタンクにも提供され、クラウドコンサルを行う人材も世の中に輩出して参りました。

 

 

こうして、徐々に全国的にクラウドが認知され、市場も2兆円を超えるような状況となったわけです。

 

この津田の説明コンテンツを明確に教育というカテゴリーに位置付けてテキストとして扱い始めたのは、2007年前後からで、NCRIがとりまとめ、約30社の優秀なクラウドに関わる技術陣を執筆者に参加頂き、改定を重ねながら、本格的に外部に頒布および教育講座の開設が始まりました。更に、異業種から参画したスタッフにより「IT企業にこんな風に提案して欲しい!」というユーザニーズを考慮した提案方法が習得できる、セールス&マーケティングコースが追加されました。

NCACのテキストは、約300ページとなりクラウドビジネスを習得する教育体系が完成したわけです。

その後約10年に渡りNCRI主催で「クラウドプロデューサー育成カリキュラム」として3つのコースを確立して参りました。

 

   【1】NCベーシック&ビジネスモデル

   【2】NCセールス&マーケッティング
   【3】NCプロジェクト&プランニング

 

このカリキュラムとテキストは、20年以上に渡るクラウドの歴史の中で、1万人以上に説明されてきた内容をテキスト化し、クラウドビジネスを推進する上で必要な現場課題や顧客ニーズを踏襲し、その解説コンテンツとしてブラッシュアップされたもと言えます。そのため、クラウドの本質を網羅しており、国内で唯一の総合的且つ実践的な教育カリキュラムとなったわけです。

昨今、日本国内においても、クラウド化が本格化しておりますが、従来のビジネスモデルから脱却できない企業が多いのが実態です。日本のIT活用は世界的に遅れており、今後ますます格差が出来てしまう危険があります。
また、世界的にも魅力的な日本のIT市場は、外資系企業の参入により徐々に既存ビジネスが奪われています。
このことは、クラウドというイノベーション=新しいビジネスモデルが発生した時に予測されたことですが、多くのIT企業がクラウド時代に向けた対応ができておりません。クラウドはビジネスシフトなので、組織・体制も新たな対応をしていく必要があります。クラウドシフトしたいIT企業の皆様からのお問合せが増えているのは、このような事情があります。

 

 

NCACを受講すれば、クラウドビジネスが何かを理解し、自社に何が欠けているのかを確認することができるわけです。この長年積み上げたノウハウを2.5日間で理解できるのです。

より多くの日本のIT企業の皆様に、将来を展望したビジネスに取り組んで頂きたいと考えています。

 

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