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2021.05.15 国内で初めて提案!

2008年のこと。

津田さんが会長となって発足した北海道GEDC研究会では、

データセンターの消費電力のうちもっとも大きな占有率をもつ冷房用消費電力について、

寒冷地の外気と雪氷を活用することにより、大幅にCO2排出を低減することを、

国内で初めて提案し、具現化のための研究を実施し、

2008年10月中間報告では、 シミュレーションによる消費電力およびCO2削減効果の予測数値について報告がおこなわれました。

 

まもなく2008年11月「北海道データセンター立地アセスメント委員会」が発足。

北海道GEDC研究会や道など、それぞれの分野の専門家が集まり産学官の垣根を越えたメンバーで構成されました。

北海道の冷涼な外気や雪氷を冷房に活用した超低消費電力型データセンターの北海道への立地実現に向け、道内工業団地等の立地環境について調査・検証を行った結果を報告書(北海道データセンター立地ガイド)に取りまとめ企業誘致活動がスタートしていきます。

 

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