2017.08.30 【事例】富士通K5 Tech Talk始動!!
2017年4月『K5 Tech talk』は富士通さんの新しいクラウドコミュニティが始動しました。
”富士通らしくない”クラウドコミュニティを創設するべく、富士通K5TT事務局メンバーの皆様とアイデアを出し合い、悪戦苦闘しながらプログラムを考え、会合が実現しました。
NCRIは、工学博士津田さんのクラウド市場立ち上げ20年の経験からのクラウド普及プロセスや、多くのITベンダーのクラウド事業立ち上げ支援で培った経験値を活かし、熊谷の異業種での新規事業立ち上げ経験&マーケティング経験もフル活用で様々なアイデアをご提供致しました。
K5TT第1期(2017年上期)に実施したこと
【1】半期で5回の会合を開催
K5/Oracle&K5/Mobile/AI を各会合のテーマとしました。
最終回は参加メンバーによるLT(ライトニングトーク)を実施しました。
【2】目的
1.現在は知名度の低いK5について、知って頂くこと!(すみません・・・)
2.富士通への期待と改善ポイントを一気に洗い出し!(すみません・・・)
3.参加しているITベンダーの社内課題
4.提案できそうな案件、可能性について
などについて、フランクでオープンにディスカッションを実施しました。
参加メンバーの反応
「え、こんなこと富士通さんの前で話していいの?!」
と参加メンバーも最初は不安に感じていたのですが、これまでの富士通と富士通パートナー
だけによる閉鎖的なビジネスから、アライアンス&シェアモデルに変革して行こうという、
富士通側~K5TTメンバーの皆様の想いが伝わり、闊達な意見交換ができました。
参加して下さったメンバーも信頼のおける方ばかりでしたので、言いにくいことも全て発言してくださいました。
いかにフランクに会話しているか・・・
「資料の意味が分かりづらい・・・」
ORACLEさん同席で、「ORACLE大好き」「ORACLE大嫌い」議論も勃発。
「商品が良いのはわかったけど、富士通さんマーケティングが・・・」
これなら・・・とK5を使って提案したいと考えるメンバーが一気に増えました。
「いろいろ手を打って、停止しないクラウドが実現ができている・・・すごい!」
「サポートが日本語なのは安心。」
「何かあればきちんと対応してくれる。」
ここに全ては書けませんが、みなさんがクラウドの活用・運用で苦労していることが分かりました。
やっぱり国産!やっぱり富士通!ならではの良さを再認識しました。
お陰で、悪いところも良いところもすっかり共有することができました。
「課題は解決するのみ」by 津田邦和
課題が見つかるということは、解決すれば良いのです。これからK5は進化しかないのです!
みんなでビジネス創出しよう。
#世のなかにもっとITクラウドを
クラウド★ビジネスプロデューサー
熊谷 恵津子(通称|えっちゃん)
※当記事は熊谷独自の視点で書かれたものです。